支援ラボサービス
支援ラボサービスでは、DXの実現を検討していくお客様に対して、
あらゆる調査・検討・試行をサポートしていきます。
支援ラボサービスが役立つ領域
DX(デジタルトランスフォーメーション)では、事前に正解のない課題について、自分たちなりの答えを見つけることになります。そのために、仮説をもとに、素早く小さく作って、市場で確認するというプロセスが必要となります。事前作業(調査・検討・試行)においても、トライアンドエラーを何度も繰り返すことが不可欠となっています。
こうした検討では、いくつもの有望な案件を並行して、調査・検討していくことになります。企業自身が人材の育成と知見の共有を進めていく必要がありますが、必ずしも開発まで進むとは限らず、実施した作業は良い結果を生み出す訳ではありません。
もちろん、外部のコンサルタントに丸投げする方式もありますが、その場合は、社内に有益な知見は蓄積されません。
必要なのは、御社のメンバーと一緒になって調査・検討・試行を進めることができる優れた支援サービスではないでしょうか。
支援ラボサービスのメリット
支援ラボサービスでは、調査・検討・試行をバックアップする体制として、当社の技術開発センターがサポート
いたします。当社の技術センターは、大学の研究室という立場で多くの経験を持つ博士や専門家が集まっています。
この支援ラボサービスを利用することで、お客様の社内人材とともに調査・検討・試行を進めることができます。
また、複数の検討案件への対応や社内人材の育成、知見の共有・蓄積など、柔軟に対応することが可能です。
支援ラボサービスの特徴
調査対象
基本的には、市場に存在する製品、オープンソースや方式を対象にします。
また、まだ製品化はされていないものの研究機関が発表している論文の掲載内容なども対象とします。
サポート
コミュニケーションは、メールまたはネットミーティングで実施します。
考案中の案件の場合、最初に概要を説明いただきます。
その後、案件の調査・検討・試行などをご依頼いただきます。
ラボ契約
一つのラボ契約で、複数の案件に対応可能です。
3か月ごとに、活用時間などを精査し、必要があれば工数を調整せていだきます。